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任意保険の構成

任意保険は、組み立て型ですというお話を別のページでもお話しました。この組み立て型の中には、大きく分けて5つの保障内容があります。1つ目が事故相手の体、人体に対しての保障、2つ目が事故相手の車や物の損害に対する保障、3つ目が自分の体や自分の車に乗っていた人の体に対しての保障、4つ目が自分の車に対する保障、5つ目はオプション、いわゆる特約というものです。1つ目から4つ目までは保険会社によって設定の保険金額等に違いはあっても、どの保険会社であっても用意されています。1つ目から4つ目については、この後のページにてご紹介いたしますので、是非ご覧くださいませ。
保険会社によって特徴があるのは、5つ目のオプションや特約に現れてきます。保険会社によって様々なオプションがありますが、人気のあるものは多くのところで取り扱っています。例えば、弁護士費用特約等はよく見るオプションの1つです。保険会社によってその名前は違ったりしますが、内容は似ているものが多いです。具体的には、事故の場合、通常事故相手がいると自分と相手の間にそれぞれどのぐらいの責任があるのかという過失割合というのが発生します。それは事故を起こした時、警察に届け出て保険会社に報告した後は保険会社同士で話し合って過失割合等を決めて支払いまで進めてくれるのが大半の流れです。ですが、例えばその保険会社同士で決めた過失割合に相手や自分が納得いかない場合、決着がつかなければ裁判を起こしたりすることも可能ですが、そこまでは保険会社は行ってくれない為、その相談や手続きについて弁護士費用特約の範囲内で弁護士さんに依頼することが可能です。また、自分が車を停止している時に相手が突っ込んできたりという場合は過失割合が相手が100%で自分は0ということがあります。そのような時には、通常自分の保険会社では相手の保険会社と話し合ったり調整したりという必要が無いので、自分の加入している保険会社は動いてくれない場合があります。そのような場合にも、自分に代わって弁護士さんに依頼をしたりということが可能であったりします。
また、その他よく見るオプションとしては身の回り品特約等があります。こちらも特約の名前や保障の範囲、内容に保険会社によって違いが見られます。代表的な内容としては、自動車同士の事故があった時や駐車していて離れていた時等に車に乗せていた身の回り品(つまりは持ち歩いていた荷物)が破損や盗難された場合補償するというものです。保険会社によってどの品まで対象としているのか、免責金額の必要かどうかなども異なってきます。前述の弁護士費用も身の回り品特約も、またそれ以外のオプションについても対象となる範囲や条件が結構こまごまと決められていますので、特約やオプションに加入する際には必ず詳細を確認するようにしましょう。
そして、特約やオプションは1つ1つは年間の保険料に何百円というそれほど大きくない金額ですが、いくつも積み重なればもちろん大きくなってきます。やはり1つ1つを、自分に必要な保障かどうか、きちんとその特約を理解した上で判断したいものです。